スマトラ探鳥記 Birding in Sumatra(2)キタスマトラヤイロチョウ

スマトラ探鳥記 Birding in Sumatra(2)キタスマトラヤイロチョウ

2019年3月にインドネシアのスマトラ島にて探鳥しました。

▼クリンチ山中腹(1850m)のハイドにて。固有種スマトラサザイチメドリの前に出てきたのはこの旅の最大の目的のひとつ、固有種のキタスマトラヤイロチョウ(♀)です。ハイドに入ったら目の前にもういました。(Schneider’s Pitta)
こんなに簡単に見られて良いのでしょうか。拍子抜けではありますが、ありがたいことです。

▼バードガイドのDwi氏は彼女らを「My Friend!」と呼んでおり、ヤイロチョウがハイドの入り口まで遊びに来てしまう懐きよう。ここまで仲良くなっていると、やりすぎというか(笑)…凄いとしか言いようがありません。

▼2日目の同ハイドでのキタスマトラヤイロチョウのペア。手前がオス(♂)です。

▼1918年の観察を最後に70年間見つからず、絶滅したと考えられていたところ1988年に再発見されました。現在このような形で一般の人間が観察できることが信じられないような存在です。

▼オスは、ころんとした大ぶりな体格と、背中のブルーと襟の黒いラインが魅力。

▼長年誰も存在を確認できなかったキタスマトラヤイロチョウがこうしてじっくり見られるポイントを作り上げたということで、バードガイドのDwi氏は一躍脚光を浴びることになりました。

▼ぴょんぴょんと前かがみに跳ねながらどこかへ出かけ、また戻ってくると、羽根が乱れたりゴミがついていたりします。

▼この数カ月後、こちらのペアがひなを連れてきたという嬉しいレポートを読みました。

▼動画を編集して1分程度にまとめましたので、宜しければご覧ください。