晴れた公園のノスリ、チュウヒなど
3/29 涸沼の公園を散策しました。
▼涸沼の湖面で集団追い込み漁をしていたカワウが解散して西へと飛び去っていきます。次から次と数百羽。(Great Cormorant)
▼公園のイスにヒヨドリが留まっていました。(Brown-eared Bulbul)
▼次の公園では、ヨシ原には顔が黒くなりかかったオオジュリン(写真)が。カシラダカの群れもいました。(Common Reed Bunting)
▼前日までの大雨でヨシ原にできた水場には、ジョウビタキの雌が飛び回っていました。(Daurian Redstart)
▼思いがけず頭上にチュウヒが出現。涸沼のねぐらに入っていた個体とは羽衣が異なるので、渡りのチュウヒと思われました。(Eastern Marsh Harrier)
いつも楽しく拝見させて貰ってます。ノスリが青空の中、ゆったりと飛翔する姿は神々しいですね~。今年はチュウヒが少なくノスリが多いイメージですがどうでしょうか?ハヤブサやアカゲラも異常な程、繁殖しているような…?その年により繁殖の良い種に偏りがあるということなのですかね~?投稿を楽しみにしています😊
勇者D様>
コメントありがとうございます。
こちらではノスリは例年通りかやや少ない印象でした。当地のチュウヒは残念ながら年々減っているのですが、今年については例年それなりに飛来する関東の他のエリアもチュウヒが少なかったと聞いています。
また、仰る通り、今年のアカゲラはとても多かったと思います。
その年の繁殖成果や、気象条件などによって、渡り鳥の種類や数が変わってくるのが面白いですよね。バードウォッチングの醍醐味だと思います。