秋のタイ旅行記(8)Thai birding ボートでダム湖探鳥
10/26 秋のタイの探鳥旅行記です。
▼Ratchaprapa Damという観光名所でボートに乗って鳥を探します。後半のメインイベントです。
▼ボートはこのような感じですが、屋根はありません。鳥を探すのに邪魔だからですが、日焼けはします。
▼シワコブサイチョウ(Wreathed Hornbill)の証拠写真にもなっているのか不明な写真。
▼衝撃だったのは大きなコウモリがたわわに実る木があったこと。周りをブンブン飛び回るコウモリもいました。
▼オオサイチョウ(Great Hornbill)。
ライファーではありませんが、ボートから見えたサイチョウの中では一番よく見え、インパクトがありました。
▼キタカササギサイチョウ(Oriental Pied Hornbill)。
ベトナムや前回のタイでも出会いました。群れをなして山から山へと渡っていくさまが印象的。
▼コウオクイワシ (Lesser Fish Eagle)。ライファー。
ボート探鳥で盛り上がったのが、水辺の猛禽類たちの姿です。かなり間近まで行ってもなかなか飛びません。
▼いよいよ飛び出すと白いタイツの男性のバレエダンサーのような脚が長く伸びました。
▼ハチクマ(Oriental Honey-buzzard)。ボートからこんなに猛禽類が楽しめるとは意外でした。
▼どの猛禽類も本当に素晴らしかったですが、一番印象に残ったのはミナミチゴハヤブサです。(Oriental Hobby)
▼雌雄で1本の木に留まっているミナミチゴハヤブサ(Oriental Hobby)も見られましたが、特にこちらの個体はガイドさんも驚くほど近くまで寄ることができました。
▼しばらく粘っていると堪りかねたように飛び出しました。
寛いでいたところ申し訳ないですが、こういうふうにバッチリ見られると嬉しいです。
▼ダム湖は波も無く静かな状態で、酔うことはありません。しかし、時折スコールに降られ、傘が必要になりました。
▼清潔そうな白い猛禽類、シロハラウミワシ(White-bellied Sea Eagle)。
インドネシアで若鳥を見たことがありますが、成鳥は格別美しいですね。
その他、ミサゴも沢山見られました。
▼彫刻のような渋い背中のコウオクイワシ(Lesser Fish Eagle)。
前述の白い足の鳥と同じです。
▼雨の中飛翔するシロハラウミワシ(White-bellied Sea Eagle)。
水辺のワシタカに一気に魅了される満足感のあるコースでした。
しかし、後半はスコールが降り止まず、傘をさしたままボートに揺られて心地よい疲労感にウトウトしながら帰りました。
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