夏の北海道(11)天売島~ケイマフリたち

夏の北海道(11)天売島~ケイマフリたち

6/21~24 北海道の北部で探鳥しました。天売島編です。念願の寺沢さんのボート「ケイマフリ号」に乗せて頂きました。

▼ケイマフリたちは、ウトウやウミガラスと違い、波の届かない静かな岸壁を好みます。(Spectacled Guillemot)

▼ボートでそっと近づくと「ピピピピ」と澄んだ声で警戒されつつも、近くで見ることができます。

▼なんといっても赤い足がチャームポイント。ケイマフリの名もアイヌ語の赤い足を持つものといった言葉から来ています。

▼地元で冬羽のケイマフリが見られたことがありますが、冬羽は目の白色部が小さく、お腹の色が白いので、夏羽のコッテリと黒い姿とは印象が異なります。

▼こんなに見られていいのだろうかというくらい天売島のアイドルを満喫できます。

▼こちらに向かって飛ぶ、勇ましい雰囲気のケイマフリ。

▼換羽中?お腹ぶちぶちのケイマフリ。

▼ウミガラスもケイマフリも間近で見られて、幸せすぎるボート探鳥。
とはいえそこそこ揺れるので船酔いする方も。短時間用の酔い止めがあると良いです。

▼40秒の動画を作成しました。宜しければご覧ください。