北海道・羽幌-天売島~ノビタキ、オオセグロカモメ

北海道・羽幌-天売島~ノビタキ、オオセグロカモメ

7/1 苫小牧から車で一路、羽幌町へ。手売島への渡航に備えます。

▼早朝探鳥では、ホテルの裏のバラ園で野生のキタキツネに出会いました。換毛中なのか具合がわるいのかボサボサです。

▼驚いたのは、町中のちょっとした草むらでノビタキが繁殖していることでした。(Common Stonechat)

▼上のオスの相方のメス。まだひなは小さいようです。

▼漁港の建物の屋根の上では、オオセグロカモメが繁殖しており、ゴマ塩アタマのひなが見られました。周りにはハシブトガラスがうろうろしており、親もひなから目が離せません。

▼さて、手売島へのフェリーに乗りました。この航路からも当然ウトウが沢山見られましたが、それ以前に、苫小牧から羽幌町に至る海沿いの道からでもウトウの群れが肉眼で見られたことには驚きました。

▼手売島には80万羽のウトウが待っている…!(Rhinoceros Auklet)

▼島に近づくにつれケイマフリも出始め、2~3羽見られました。(Spectacled Guillemot)