夏の北海道(9)天売島~ノゴマ天国
6/21~24 北海道の北部で探鳥しました。天売島編です。
▼前回来た時もノゴマが見やすくて驚きましたが、今回は天気が良く散策時間も長かったため、ノゴマの数に圧倒されました。(Siberian Rubythroat)
▼複雑な聞き慣れない声が聞こえてきたら、だいたいノゴマと思って良い感じでした。ガイドさんの話では天売島は異様にノゴマの密度が高いようです。
▼喉の赤色が目を惹き、愛想も良く、良い被写体となってくれます。
▼朝三時半から早朝探鳥へ。姿は見えないシマセンニュウ、エゾセンニュウの声を聞きながら向かった灯台のそばではアマツバメが乱舞していました。(Pacific Swift)
▼その高台でも多くのノゴマに遭遇し、ペアで登場する場面もありました。
▼どこからともなくジューイジュイ…とオオジシギの声が聞こえてくるので探してみると、樹上に座っている声の主を発見。(Latham’s Snipe)
▼天売島でも会えるとは思っていなかったので嬉しい出会いでした。
▼金属的なさえずりの主は、アオジ。ノゴマほどではありませんが、アオジの声も多く聞かれました。(Black-faced Bunting)
▼本州ではなかなか見聞きできないノゴマのさえずり動画を撮ってみました。52秒です。
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