宮古島の夏(10・了)~リュウキュウアオバズクの親子
6/30~7/3 沖縄県の宮古島で探鳥しました。
7/3 公園で最後の探鳥です。写真が撮れていないキンバトを探しますが、地面から飛ばれてしまい、また撮ることができませんでした。
▼そんな折、猛禽類が高木でバサバサと動くのが見えました。真昼にこんなところで猛禽類?とピンと来ないまま双眼鏡で見ると、リュウキュウアオバズクだとわかりました。
▼近づいて見ると、3羽もいたので驚きました。きっと親子です。
▼その後駆けつけて来たリーダーに教えて頂き、胸の斑が明瞭なのが成鳥なので、左がひな、右が親鳥だとわかりました。
親鳥は子育て疲れからか痩せており、観察者に対して厳しい目を向けているように見えました。
▼一番上が親鳥、あとがひな。
実はこの公園では早朝探鳥会でかなりの数のリュウキュウアオバズクを観察できたのですが、この親子も含まれていたものと思われます。
▼最後はキンバトを探して公園の隅々までうろうろしましたが、出会うこと無く終了。最後はリュウキュウヒヨドリと挨拶して初めての宮古島の探鳥は終わりました。
宮古島の夏は、本州よりもむしろ過ごしやすいような気温で、料理も独特ながら美味しく、とても好印象でした。
宿題になった鳥もいるので、また来てみたいと思います。
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