6/20 水田、蓮田を散策しました。
▼目がぱっちりに見えるコチドリが水田に1羽だけで降りていました。(Little Ringed Plover)

▼えらく羽根が摩耗しており、アイリングが際立っています。

▼別の場所でもコチドリ発見。

▼そのそばにタカブシギが2羽見られました。(Wood Sandpiper)

▼首の後ろまで黒いきれいなセイタカシギも。シギチの少ない時期なので嬉しいです。(Black-winged Stilt)

▼夕方、オオセッカ等の声の響くなかにチュウヒの雌が飛び込んでいくのが見られました。(Eastern Marsh-Harrier)

こんにちは。いつも楽しく拝見しております。チュウヒがこの時期にいるというのは、もしかして繁殖しているのでしょうか?だとしたらたいへん喜ばしいですね!早々に梅雨も明けた途端のこの猛暑、鳥たちにとっても厳しい過酷な夏だと思いますが、元気に過ごして欲しいと願います。
鳥好き様>
コメントありがとうございます。県南部はチュウヒの越冬数が多く、一部は越夏する個体もいるので、こちらで繁殖しているかどうかはわかりません。しかし、チュウヒが気に入り夏も滞在してくれるような広い草原自体少なくなっているものと思われますので、いずれにしろ一年中チュウヒが見られるのは嬉しいことですね。