5/24 小田代ヶ原を散策しました。

▼小田代ヶ原はまだ草丈が低く、ノビタキやホオアカは見つかりませんでした。かわりに低木でさえずるアオジを発見。(Black-faced Bunting)

▼そのそばにモズがいました。2019年に来たときはモズの親子を観察しました。(Bull-headed Shrike)

▼しばらく鳥が見づらい林道が続き、困っていると、目の前の倒木にビンズイが出てきて心がなごみました。(Olive-backed Pipit)

▼その後も鳥がなかなか見られないままゴール近くのしゃくなげ橋に到着。キセキレイの声がするので必死で探していると、目の前の枝にとまっていました。(Grey Wagtail)

▼水辺で見ることが多いので、樹上のキセキレイは斬新なかんじがしました。

▼今回見たかったニュウナイスズメはゴールの竜頭の滝の手前まで見られず、もう駄目か…と思っていたところ、すごく近くでチュンチュンと聞こえ、ついにその姿をとらえることができました。(Russet Sparrow)

▼越冬地で群れを見ることはありますが、繁殖地のニュウナイスズメを見る機会は高原に来ないとほとんど無いので、どうにか見ることができてホッとしました。

▼ゴール付近の林で最後はキビタキのペアを観察して、小田代ヶ原ハイキングは終了となりました。(Narcissus Flycatcher)