1/16-21 九州を周遊してきました。

▼最終日です。キャベツ畑にタヒバリが。珍しいシチュエーションです。(Buff-bellied Pipit)

▼普通どこかへ飛んでいってしまうことが多いですが、目の前から動きません。きっとキャベツに虫がきて、食べ放題状態なのでしょう。

▼その周辺を回っていると、なんだか不自然な動きをする鳥が。同じ場所に執着しており、人が見ていても動きません。昨年茨城でも観察されたマミジロタヒバリです。(Richard’s Pipit)

▼水路を餌場にしており、そこから離れたくないようです。「はやく人間が立ち去ってくれないかなー」という表情で待っています。この人間との距離感、マミジロタヒバリ独特です。

▼近くにムネアカタヒバリも。(Red-throated Pipit)
旅の最後の最後に、九州らしい鳥がちょこっと出てくれて良かったです。

▼なぜか他のエリアでは見つからなかったオジロトウネンが最後に。(Temminck’s Stint)
盛り上がった後半でしたが、夢中になりすぎて飛行機の時間に間に合うかドキドキの帰路となりました。
全部で116種の確認。個人でないとなかなか行けない場所まで案内して頂いたベテランの方々に感謝です。