秋の九州(5)福江島のアマツバメ、眼下のハチクマ

秋の九州(5)福江島のアマツバメ、眼下のハチクマ

9/15~19 佐賀~長崎を回る旅の記録です。

▼18日、盛況だった午後の様子です。ずっと雨で悩まされ続けてきましたが、ついにハチクマをばっちり見るチャンスが訪れました。ハチクマ雌。(Oriental Honey-buzzard)

▼長崎の美しい海の上をハチクマたちが低く飛んでいます。上は雄、下は雌。

▼観察所の高台の周りをアマツバメが時おり通り過ぎていきます。かなりの高速なのでこれは奇跡の一枚です。(Pacific Swift)

▼ポチっとした黒い瞳のハチクマの雄。尾羽根の明瞭な太い帯がかっこいいですね。

▼顔が真っ黒の暗色型のハンサムな雌がやってきました。

▼上の写真から20分後の写真なのですが、島のあいだを縫うようにして飛んでいた暗色型の雌がまた目の前に戻ってきました。

▼渡りを諦めたハチクマが眼下の樹上に降りる様子が見られました。

▼シマシマのストライプ模様の胴体がいやに目立つハチクマ雌。

▼今までのタカ成分の不足を一気に補うがごとく次々と近くを飛んでくれたハチクマたち。

▼天気が絶妙に悪かったためにハチクマが渡りを逡巡し、観察者にとっては見やすい状況になったようです。