秋の対馬で(2)~チゴハヤブサ

秋の対馬で(2)~チゴハヤブサ

9/15~17 長崎県の対馬にタカの渡りを見に行きました。

▼9/16 午後遅くからどうにか山頂の霧が薄くなり、タカの観察が可能となりました。目的のアカハラダカが特によく出る朝の時間帯は終わってしまいましたが、代わりにチゴハヤブサが何度も飛びました。(Eurasian Hobby)

▼独特の鎌形のシルエットがかっこいいですね。

▼地元ではタカの渡り観察で何時間も粘ってやっと1羽見られるかどうかという存在です。

▼上面を初めて撮ることができました。ハヤブサとの違いは、尾羽根(特に中央)に横縞がないことだそうです。たしかに…。

▼林の上を飛ぶトンボを捕まえるために足を伸ばします。

▼頭上を飛んでくれたチゴハヤブサ。

▼逆光の中なので真っ黒にしか見えないような感じでしたが、チゴハヤブサからはこちらの顔がさぞかしよく見えていることでしょう。

▼アマツバメも頭上を飛んでいきました。上空の雲が台風の迫るなか凄まじい早さで風に流されていくのが印象的でした。