秋の九州(1)大授搦のシギチたち

秋の九州(1)大授搦のシギチたち

9/15~19 佐賀~長崎を回る旅の記録です。

▼初日は佐賀空港イン。急いで大授搦に向かい、満潮から30分ほど経って徐々に引き始めた海辺をスコープにしがみついて観察します。ほぼハマシギの群れ。

▼満潮からの引き潮を迎えて、次第に露出し始めた干潟に向かうホウロクシギ、ダイシャクシギ、ダイゼン、メダイチドリ、ハマシギ、チュウシャクシギ、などなどが飛び回っています。

▼ホウロクシギとダイシャクシギ。普段見られない大型シギチの乱舞には興奮しますね。(Far Eastern Curlew/Eurasian Curlew)

▼どんどん距離が遠のいていく中、混沌の乱舞の写真を撮っていたら、キリアイが写っていました。(Broad-billed Sandpiper)

▼ダイゼンとソリハシシギたち。関東だと1羽見られれば大満足という鳥がぞろぞろいます。(Terek Sandpiper)

▼観察していたポイントからはだいぶ離れたところにいたコオバシギ。スマスコです。(Red Knot)

▼右の奥からクロツラヘラサギの群れが独特の採餌をしながらこちらに向かって進んできました。(Black-faced Spoonbill)

▼鳥以外では、初めてトビハゼを間近に見ることができたのが嬉しかったです。

▼なんと愛嬌のある顔立ちでしょうか。