ミャンマー探検記(11)~シュイロマシコ

ミャンマー探検記(11)~シュイロマシコ

2019年5月下旬から6月上旬、ミャンマーで探鳥した際の記録です。

▼大豊作だったヴィクトリア山1日目でも最も衝撃的だったのか、「赤い鳥がいる!」という声で目に入ったシュイロマシコです。(Scarlet Finch)

▼シュイロマシコという和名ではありますが、朱色というより赤、真のレッドです。
結構長く観察できたのですが、ガイドさんがなぜか遠くに行っていて見られなくてとても悔しそうにしていました。

▼ヴィクトリア山2日目より。標高が高い場所での探鳥写真としては最後になります。クリビタイシマドリ(Rusty-fronted Barwing)。

▼胸の強い縦斑が印象的なタテフヒヨドリ(Striated Bulbul)。

▼ベニサンショウクイ(Grey-chinned Minivet)。
赤がオス、黄色がメス。群れでいるとカラフルです。

▼ヴィクトリア山の代表種のカンムリカヤノボリ。(Crested Finchbill)
あまりにもいすぎてうっかり撮りそこねてしまいそうになるほど。

▼キクイタダキをさっぱりさせたような感じのミドリモズチメドリ。(Green Shrike-babbler)

▼貴重な姿を見られたのが、オオジュウイチのひな。(Large Hawk-Cuckoo)
まだ親から餌をもらっていそうなあどけない顔立ちですが、果たして仮親は…?

▼カオグロイソヒヨドリのメスかあるいは若。(Chestnut-bellied Rock Thrush)
オスは日本のイソヒヨドリの顔がやや黒くなった感じなのですが、こちらもタヌキのように目の後ろが黒くなっています。