2019年3月にインドネシアのスマトラ島にて探鳥しました。

タパンロードで観察した鳥シリーズ。今回はインパクトが強かった鳥たちの紹介です。

▼１種目は、当地で観察されるのは数年ぶりというカザリショウビン！(Banded Kingfisher)

▼ここで見られることすら想像していなかったうえ、派手なほうのカザリショウビンのオスの登場にガイドふくめて一同騒然。(メスは褐色)

▼シマ模様が強烈です。東南アジアの図鑑には必ず載っており、いつか見たいなぁと思っていた憧れの鳥でした。

▼次はクリンチ山のみならずタパンロードでも見ることができたスマトラキヌバネドリ。(Sumatran Trogon)

▼こちらはズアカキヌバネドリのメス。見たのは初めて海外で鳥見したタイ以来です。(Red-headed Trogon)

▼別個体ですが、正面から見ると腹部が真っ赤のズアカキヌバネドリ。
オスは頭まで赤く、名前の通りのビジュアルなのですが、こちらはちょっと地味な方のメス。

▼それでも大きくて存在感があり華やかです。頭上の崖に現れて、しばらく姿を見せてくれました。