5/17～18 大洗苫小牧航路のとんぼ返りに行ってきました。

▼尻屋崎の手前から待望のトウゾクカモメ類が近くに出現しました。しかも、出会いの機会が少ないクロトウゾクカモメです。(Arctic Skua)

▼しかも2羽がもつれ合っています。

▼船に付いてかなり近距離まで寄ってくれ、嘴の付け根の白斑も確認できたことには感動しました。

▼そのうちに3羽にも。往路のみ9羽も見ることができました。

▼ぐんぐん近づいてきたのですが、波しぶきが凄まじくピントが合いません。

▼クロトウゾクカモメがこんなに近くで見られるとは贅沢な瞬間です。1羽は胸のバンドがしっかりあるタイプ。

▼同時に接近したもう1羽は胸のバンドが薄いタイプで、性差があるそうです。

▼クロトウゾクカモメは何百メートルも距離があることが多く、撮れても識別が難しいことが多かったので、はっきりと識別できる状態で多数見られたのはラッキーでした。