オーストラリア(7)ラミントン国立公園~ウォンガバト

オーストラリア(7)ラミントン国立公園~ウォンガバト

3/12~18 初めてオーストラリアに行きました。

▼今日は5時半から早朝探鳥でしたが、30分早めに散策していると、誰もいない給餌ポイントにウォンガバトが歩いていました。(Wonga pigeon)

▼警戒心が強いためか見るのが難しいようで、先日の観察でもガイドさんが貴重だと仰っていました。

▼衝撃的なデザインのため、もう一度見たいなと思っていたので、じっくり見られる機会が訪れて良かったです。

▼下尾筒の先にまで及ぶ斑点が、ダルメシアンのよう。

▼正面から見ると「ガイコツのようだ」と言われることも。この他もう1個体おり、2個体を観察することができました。

▼37秒くらいの動画を撮影しました。

 
▼その後、一人で宿泊施設の周りを散策していると、つやつやとしたアオアズマヤドリの雄が何度か見られました。(Satin bowerbird)

▼いつもこの鳥は何だっけ?と悩んでしまう、シックなハイイロモズツグミ。(Grey Shrike-thrush)

▼アカクサインコは給餌場やレストランにも餌を求めて来ましたが、自然な環境で撮る機会は少なかったです。(Crimson Rosella)

▼さて、当地オライリーズの象徴であるフウチョウモドキが広場に出現しました。(Regent Bowerbird)

▼飛んだ姿が特にあでやかです。

▼なんとなくユーモラスな雰囲気もあります。

▼枯れ木に頭が真っ赤な鳥が留まったので驚きました。クレナイミツスイです。(Scarlet Myzomela)

▼こちらは暗がりに潜みがちなムナグロシラヒゲドリ。「シュワッ」という鞭打つような独特のさえずりからウィップ・バードと呼ばれます。(Eastern whipbird)

▼早朝探鳥で一人で撮ったこの鳥は、上のムナグロシラヒゲドリの幼鳥でした。

▼さて、暗い林床を歩くのはキノドヤブムシクイ。何度も出会いましたが、じっくり撮影させてくれる個体はこの方だけだったかも…。(Yellow-throated Scrubwren)

▼個人的に、ミヤマホオジロに似てるので覚えやすかったです。

▼林道散策を終えて宿泊施設に戻るとキミミミツスイが今までで一番良く見えました。(Lewin’s Honeyeater)
今日これからは、ラミントン国立公園・オライリーズを離れ、ゴールドコースト方面へと向かいます。