2月の石垣島(3)~街なかのミドリカラスモドキ

2月の石垣島(3)~街なかのミドリカラスモドキ

2/2~5 初めての石垣島訪問の記録です。

▼2日目はガイドさんに案内をお願いして島内散策です。朝の田んぼではシロハラクイナが追いかけっこ?していました。(White-breasted Waterhen)

▼ツアーではまず、朝早くに出現するという街なかの公園のミドリカラスモドキを見に行きます。しばらく探すと電柱の上に2羽見つかりました。胸がシマシマの幼鳥です。(Asian Glossy Starling)

▼日本の野鳥650によると、ミドリカラスモドキは”台湾で飼い鳥として多数輸入されていたものが、赤目で気持ち悪いとされ”放鳥された結果、増加して日本の南西諸島まで飛来するようになったと言います。

▼もともと東南アジアに留鳥として生息しているので、温暖化していく日本でもたくましく徐々に増えていくかもしれません。

▼水田に移動すると、ヒバリシギとコチドリなどの小型シギチが採餌していました。(Long-toed Stint)

▼スッとした体型のコアオアシシギも。(Marsh Sandpiper)

▼クサシギも何度か見かけるシギチの一種でした。(Green Sandpiper)

▼少し乾いた田んぼのエリアに移動するとセキレイ類が増え、草の上にツメナガセキレイが上がっていました。(Eastern Yellow Wagtail)