4/29 栃木県の渓流を散策しました。

▼山の夏鳥の小鳥類にまだ会っていなかったので、一気に見てしまおうと、栃木県の森へと出かけました。
声はするものの姿は見えづらいなか、最初に出会ったのはカワガラスでしたが、瞬間移動されてしまい撮影ならず。次にようやくキビタキを見ることができました。(Narcissus Flycatcher)

▼水場へ降りたいようで、こちらを気にしつつも川べりへと降りていきました。

▼森に入る前から響き渡っていたのはサンショウクイの声。一度だけ3羽が近くに来てくれたのをどうにか撮ることができました。(Ashy Minivet)

▼声もなく現れたのは、センダイムシクイ。どうせなら鳴きながら出てきてくれるとわかりやすいのですが。(Eastern Crowned Warbler)

▼2羽が比較的低い木で餌取りをしていました。

▼声はすれども高くて見えずだったオオルリ、一度だけかなり近くに降りてきたところをとらえることができました。(Blue-and-white Flycatcher)

▼飛び去るたびに目の早い方が見つけてくださり、じっくり見ることができました。

▼全体的にキビタキ等は少なく鳥も高いところから降りてこない低調な状況でしたが、ここまで遠征してきたらオオルリだけはしっかり見たかったので、この出会いにはかなりホッとしました。