夏の北海道(4)サロベツ湿原~ホオアカ、ノビタキ
6/21~24 北海道の北部で探鳥しました。2日目の午前中は引き続きサロベツ湿原を散策しました。
▼朝、ホテルの周辺を歩くと、隣の林からキビタキのさえずりが聞こえ、ヒガラの親子が針葉樹を上下しているのが見えました。(Coal Tit)
▼サロベツ湿原は見事な快晴で、利尻富士が良く見えます。この時期はぐずぐずとした天気が多いそうなので、青空が見えるのは相当運が良いとのことでした。
▼今日もオオジシギは元気に、かつ猛然とディスプレイ飛行を繰り返しています。(Latham’s Snipe)
▼ノビタキが子育ての餌運び。巣立ちびなも少し見られましたが、周辺にはカラスが多く心配になりました。(Amur/Stejneger’s Stonechat)
▼ホオアカが目の前に出てきました。(Chestnut-eared Bunting)
昔はこのあたりでも多くのシMアオジが見られて、あえて注目する必要がないほど一般的な存在だったそうですが、歩ける範囲ではもはや声すら聞こえません。
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