浮島のチュウヒの塒入り2023
1/22 稲敷市の浮島でチュウヒの塒入りを観察しました。
▼14時から草原の間で待機していると、しばらくはミサゴが往来している姿が多く見られました。(Osprey)
▼16時が迫るとようやくチュウヒが複数羽見られ始め、チュウヒのなる木が少しずつ形成されていきます。(Eastern Marsh-Harrier)
▼腰が白いものの褐色斑が見られ、雄か雌かよくわからない個体。距離もあるので判断のつかない個体が多かった印象です。
▼塒に入るにもベストポジションの奪い合いがあるようで時おり小競り合いが発生。
▼16時30分すぎにハイイロチュウヒの雄が入ってきましたが、一瞬見えただけですぐにシュポッと塒入りしてしまいました。(Hen Harrier)
▼次に45分ごろハイイロチュウヒの雌タイプが入ってきました。胴体が太く翼も短めに見えるので雄の可能性も?
▼17時前になると、木に留まるチュウヒの数も増えてきました。
▼最後の最後、大トリでハイイロチュウヒの雄の2羽目が滑り込んで、しばらく飛翔を観察することができました。
チュウヒは全体では23羽+、ハイイロチュウヒは5羽見られました。
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