シベリアジュリン~冬の観察(4・了)
2/7 シベリアジュリンの観察シリーズ、最後になります。
▼見られるうちにしっかり見ておこうと、4回目の出会いを求めて出かけました。すると1羽が微妙な距離で出現。やはり背中の黒い縦斑のコントラストが強く見えます。
▼さて、ここから40分くらい次の個体が見つからず、今日はこれまでかと思いつつ日が暮れていく中を捜索していると、野焼き跡の地面にぞろぞろと出てきたところを見つけました。
▼写真には2羽写っていますが、一時は4羽+見られて目を疑いました。
▼この冬は各地でシベリアジュリンの当たり年と言われていました。
▼地面で夢中で採餌していたシベリアジュリン。
至極個人的な感想ですが、ぱっと見た時ツリスガラに似ているような気がしました。
▼上と同じ個体。後ろから見ても雨覆のラインが整っていてきれいですね。
▼離島でいつか見られることがあるだろうか…と思っていた遠い存在だったので、どうにか識別できるようになるまで観察できたのはこの冬の最大の収穫でした。今度はまた別の場所で見つけてみたいです。
最近のコメント