シベリアジュリン~冬の観察(3)
1/31 冬にシベリアジュリンを観察した際の記録です。
▼今日もシベリアジュリン捜索に出かけると、風がそれなりに吹いていたにもかかわらず、どうにか1羽見つけることができました。
▼このたびの3回目の出会いでは、オオジュリンと一緒にいるところを観察することができました。
左の個体が奥にいるにもかかわらず明らかに大きく、オオジュリンだとわかりました。
▼オオジュリンです。背中の色が赤みを帯びた褐色で、上の嘴の峰の部分が丸く曲がっています。(Common Reed Bunting)
▼シベリアジュリンです。上の嘴の峰がまっすぐです。(Pallas’s Bunting)
以下全部同じ個体をひたすら撮影したものですが、角度によって印象が異なりました。
▼相当近づいてもこのまま澄ました表情でとまっているので、やはりちょっと変わっているなあと思いました。
▼白っぽくて小さく、態度もそんなふうに独特なので、可愛いという印象を持たれる方が多いようです。
▼夏羽がだいぶ生えてきた個体もいたのですが、そういう個体に限って警戒心が強かったです。
▼シベリアジュリンの動画を撮影してみました。よろしければご覧ください。
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