シベリアジュリン~冬の観察(2)

シベリアジュリン~冬の観察(2)

1/24 冬にシベリアジュリンを観察した際の記録です。

▼初見から二日後、ふたたびシベリアジュリンと出会うまで散策し続けていると、回り回って一番最初に発見されたポイントに戻っているのを見つけました。

▼前回と同じく2羽で一緒にいます。(Pallas’s Bunting)

▼今日も地面で採餌したそうに地面を見つめています。

▼普通の草原性の小鳥だと、目が合ったら草むらの中に逃げて~はい終了~となると思うのですが、シベリアジュリンは意外と大物というか、人がいても気にしないタイプのようです。

▼雨覆の羽軸の黒斑が大きく明瞭なためか、横を向くと翼帯のベージュのラインがくっきり2本形成されています。

▼上の嘴が黒く、下の嘴はピンクで上よりも少し長めに見えます。

▼嘴峰=上の嘴の峰の部分、はオオジュリンと異なり、直線的というか、わずかに反り返るような形状をしています。

▼このときはもしかしたら3羽いるのではないかという感じでしたが、草むらと地面との上下移動が激しく確信はもてませんでした。