久しぶりのヒクイナ、オオジシギ幼鳥

久しぶりのヒクイナ、オオジシギ幼鳥

8/10 涸沼を巡回しました。

▼一面だけあった干上がりかけた水張り田んぼに、コチドリが5~6羽いました。(Little Ringed Plover)

▼日暮れ間近に散策していたのが功を奏したのか、今までシュッと逃げる影しか見ていなかったヒクイナを見ることができました。(Ruddy-breasted Crake)

▼ヒクイナを見て大満足、と思いつつ畦を流し見しているとこの日はオオジシギが多く見つかりました。(Latham’s Snipe)

▼距離もあるので写真は厳しいですが、1地区で合計4羽はちょっとしたもの。

▼減ってきたかなと思うとまた新しい波が押し寄せてくるのが渡り鳥の面白いところですね。

▼厳しい観察条件でしたが、白くて細い羽縁が目立つオオジシギの幼鳥を今季初めてはっきり見たのが嬉しかったです。