オオジシギ初認~秋の渡りのさきがけ
7/11 涸沼を巡回しました。
▼巡回の前に自宅のツバメの巣をチェック。親鳥の下から裸のひな(2番子)がニッコリ顔を出しています。(Barn Swallow)
▼田んぼのポンプから水が滲み出て水たまりとなり、ホオジロ、スズメ、カワラヒワが集まってさながら公衆浴場のようになっています。
▼今日は例年7月12日前後に初認できるオオジシギを求めて田んぼを回りました。
見つけるぞと意気込んでいたものの、全体的に鳥影が薄い昨今あまり期待していなかったのですが、探鳥の終盤になってオオジシギが畦から2羽飛び出しました。(Latham’s Snipe)
▼先日同地を見たときは鳥の気配が全く無かったので、ほんの最近渡ってきたんだなという実感がわくとともに、毎年ほぼ同じ頃に来るオオジシギの律儀さに感動しました。
▼今季なかなか見つからないバンが稲の間を歩いていました。(Common Moorhen)
▼農道にはコチドリ3羽の群れの姿もありました。近場で営巣を終えた個体で、1羽は若かったので親子だろうと思います。この調子で少しずつ見られる鳥が増えてくれるといいのですが。
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