九十九里浜のミヤコドリ、ソリハシシギ、ミユビシギ

九十九里浜のミヤコドリ、ソリハシシギ、ミユビシギ

9/30 千葉県の九十九里浜を散策しました。

▼シーズンに1度は足を運びたいと思い、やって来ました。名物の水たまりは広大ですが、いささか深く、ソリハシシギ1羽のみが確認されました。(Terek Sandpiper)

▼振り返ると、チョウゲンボウがカラスと追いつ追われつの喧嘩をしています。

▼台風の影響か、かなりの荒波の浜辺。歩いていくとメダイチドリが数羽現れました。(Siberian Sand Plover)

▼美味しそうな大きいハマグリが沢山打ち上がっており、ミユビシギの第一回冬羽が人目も気にせず貝をつついています。(Sanderling)

▼片隅に、メダイチドリとシロチドリを中心とした小群が休んでいました。

▼さらに先にはミヤコドリが1羽、佇んでいます。(Eurasian Oystercatcher)

▼ミユビシギの冬羽が白銀色でとてもきれいです。ミユビシギはそこまで大きな群れは見られませんでした。

▼ハマグリを上手に開けて食べているミヤコドリのところにウミネコが近づいてきました。

▼するとミヤコドリがビシッとウミネコを拒否。言う時は言うミヤコドリでした。