晩春の佐賀(4)カササギ、オバシギ、ムナグロなど

晩春の佐賀(4)カササギ、オバシギ、ムナグロなど

5/21~23 佐賀県の有明海周辺を散策しました。

▼最終日、2度目の東与賀干潟です。今回の佐賀では時期が良かったのか、カササギには幾度も遭遇しましたが、ここでは左の親鳥が右の雛に餌をあげているところでした。(Oriental Magpie)

▼さて、昨日に続いてシギチ観察。要領を得てきたので集まりやすい位置などがわかるようになり、比較的近くで見ることができました。

▼夏羽のアオアシシギの群れと、残りはオグロシギ。遠くにいた群れの一つですが、これだけ関東で見るのは今や大変です。

▼スコープで撮影したズグロカモメたち。(Saunders’s Gull)

▼その後ろを夏羽のオバシギが歩いてきました。(Great Knot)

▼オバシギは1羽だけおり、コオバシギについては見られませんでした。

▼ダイゼンの中に少し痩せて黄色っぽく見える個体が。ムナグロです。(Pacific Golden Plover)

▼この風景が横にずっと続きます。手前にはウズラシギの群れが現れ、採餌を始めました。

▼一番手前にいるのがウズラシギ。蓮田でもウズラシギを観察しましたし、タイミング的にウズラシギの時期だったようです。
その他、沖合にはツクシガモ、クロツラヘラサギの中にはヘラサギもわずかに見られました。

▼ムツゴロウのベストショット「ジャンプ!」求愛のためにジャンプで自己主張です。