栃木の森にて(5)~キビタキ、イカル、サンショウクイ
6/29 栃木の森の探鳥地を散策しました。
▼最後に、他に見られた小鳥たちを紹介します。
生い茂る葉っぱからひょこっと姿を見せてくれたイカル。(Japanese Grosbeak)
▼地元では通過個体のセンダイムシクイが、標高500m前後のこちらでは繁殖しています。
センダイムシクイの生息域は500m-1000mだそう。(Eastern Crowned-Warbler)
▼9時過ぎになるとキビタキの声が強くなってきました。(Narcissus Flycatcher)
(キビタキとサンコウチョウは時間遅めでも鳴いている気がします)
▼そんなキビタキが落ち着きなく飛び交う奥から出てきたのがこの幼鳥。たぶんキビタキ。
▼水浴びをしたあと身繕いをするガビチョウ。(Chinese Hwamei)
▼遠くまで来たので、変わった猛禽類でも飛ばないかと思い注意していましたが、今日はトビとノスリ(写真)が見られたのみでした。(Eastern Buzzard)
▼声ばかりで姿がなかなかとらえられなかったサンショウクイを最後の最後にどうにか撮影。(Ashy Minivet)
もっと早い時期の葉っぱが無い頃に来ないと全体的には撮影が難しいですね。
そして自宅に戻ると、こちらのフィールドでボトボト降ってくる!?という「ヤマビル」が例にもれずしっかりついてきていたというオチが付きました。
最近のコメント