秋の沖縄本島(12・了)海岸のヨーロッパトウネンなど

秋の沖縄本島(12・了)海岸のヨーロッパトウネンなど

2023/10/23~26 秋の沖縄を訪れた際の記録です。

▼最後は南部の海辺を散策しました。クロサギですが、少し淡色に見えます。(Pacific Reef Heron)

▼こちらは南の島ならではの白いクロサギ。

▼海岸には珍しくウズラシギが1羽いました。(Sharp-tailed Sandpiper)

▼こちらは黄色い足のヒバリシギ。沖縄ではかなりの個体数を観察しました。(Long-toed Stint)

▼こちらはハマシギ。色々な種類が少しずつ見られます。(Dunlin)

▼しゃがんで鳥が近づいてくるのを待っていると、目の前にやってきたのはトウネンです。(Red-necked Stint)

▼そしてこちらは足が細く長く、嘴が少し下向きに湾曲したヨーロッパトウネン。(Little Stint)

▼初列風切の先が尾羽根の先を越えているのも確認できます。

▼オジロトウネンも現れて、小型のシギチが目の前に勢ぞろいしました。(Temminck’s Stint)

▼遠くにはアカアシシギの姿も見えました。沖縄ではアカアシシギに会うことが多く、関東の状況とは違うので面白く感じました。(Common Redshank)

▼帰りに、空港近くの川べりを見ていると、クロツラヘラサギのなかにヘラサギが1羽混じっていました。(Eurasian Spoonbill)
今回は初めての沖縄本島探鳥でしたが、ヤンバルクイナ・ノグチゲラ・ホントウアカヒゲが見られ、特にヤンバルクイナは手に取るような近さで見られたことで心を奪われました。企画して下さったリーダー、一緒に探鳥した鳥仲間の皆さま、お世話になりました。