12/7-9 秋田県の八郎潟に行ってきました。最後は猛禽類特集です。

▼八郎潟といえばチュウヒが繁殖していることで有名です。一度だけ幼鳥を近くで撮ることができました。(Eastern Marsh-Harrier)

▼さて、爽やかな快晴となった最終日、これまでの2日間は全く見られなかったオジロワシの幼鳥が突如として低い位置から旋回を始めました。(White-tailed Eagle)

▼オジロワシの幼鳥は初めて見ました。突然の大型猛禽類の出現に大興奮。翼が太くてかっこよすぎです。

▼しかも、同じ視界にもう1羽。こちらはオジロワシの成鳥です。

▼さらにラッキーは続き、オジロワシ2羽出現と同時に、今度は山ぎわにオオワシが飛んできました。(Steller’s Sea-Eagle)

▼遠くてぼやけるほどの距離感に、涸沼のオオワシを思い出し、たまらない気持ちになります。
なりふり構わず撮影したのでどうにか撮れましたが、この数秒後には高木の中に入って全身が見えなくなってしまいました。

▼トビにふっかけられるオジロワシ幼鳥。
最後はオオワシ1羽とオジロワシ2羽を同時に観察するという僥倖に恵まれ、八郎潟の旅は終わりを迎えました。