6/27 群馬県の田園地帯へ遠征しました。

▼迷鳥の情報を伺い、早朝から出かけてみました。目撃情報があった地区をさらっと回っていると、キリリリッと強い声を発しながらケリが現れました。

▼ケリは地元では渡りの時期に幼鳥を中心に立ち寄るだけで、普通に見られる鳥ではありません。(Grey-headed Lapwing)

▼成鳥はなかなかこんなに間近で見られないので、同じ関東でもところ変わればこんなにいるというのは面白く感じました。

▼秋の渡りの幼鳥にはほとんど見られない、真っ黒な黒い胸の帯が見られました。

▼成鳥は瞳の色が明るく、幼鳥は暗褐色です。ケリの成鳥ならではの特徴が色々と確認できました。

▼ぶらぶらしてみるものの目的の鳥の気配がないので、カメラマンで賑わっていた調整池に立ち寄りました。アオサギ(Grey Heron)。