夏羽から冬羽までのアマサギたち

夏羽から冬羽までのアマサギたち

6/23 たまに田んぼに現れる、神出鬼没のアマサギ団です。

▼かなりイケイケの婚姻色のアマサギを見つけました。瞳は紅色で、目先は薄むらさきがかり、くちばしの基部は濃いピンクで先に向かってオレンジのグラデーションになっています。

▼右手のそれなりに十分に夏羽の個体と比べると、左手のさきほどのアマサギは足まで赤くなっていて、アマサギとしてこれ以上のものがあるのかという装いです。

▼全体としては6~7羽いたのですが、この一角にちょうど左から冬羽、夏羽、特に婚姻色の強い夏羽と揃いました。

▼農道脇でチュウサギも混じって憩っています。

▼天気の良いときには、アオサギの日光浴を見ることもあります。わきまで開いて太陽光に当てるというのは、やはり除虫・殺菌を狙った行動なのでしょうか。身近な鳥ではアオサギでしか見られないのが興味深いです。