
快晴の山の探鳥(1)~ミソサザイ、ヒガラ、コサメビタキ
5/12 県北の山を散策したときの記録です。
▼去年は天候の急変で苦労したので、慎重に日程を選んでの散策です。これ以上ない快晴の朝、あちらこちらから鳥のさえずりが聞こえます。声のするほうに歩いていくと一番最初に捉えたのはカケスでした。(Eurasian Jay)
▼近くからミソサザイの声がし、去年は当地で撮影できなかったのでどうにか見つけたいと探していたところ、山頂の樹上高くに君臨する姿を発見。
▼ミソサザイというと沢沿いのイメージですが、水もなにもないこんな高いところでもさえずるんですね。(Eurasian Wren)
▼近くまで寄ってきてはすぐに飛んでいってしまうヒガラ。何かを運んでいるところに出くわし撮影しました。
餌にしては大きいので巣材かと思いますが。(Coal Tit)
昨年はコガラをたくさん見かけましたが、どういうわけか1羽もいませんでした。
▼上記のヒガラと同時に地面から巣材を取って飛び上がったキビタキのメス。(Narcissus Flycatcher)
▼そのそばで愛くるしい瞳のコサメビタキを見つけました。(Asian Brown Flycatcher)
▼地面ではアカハラのメスが採餌していました。小鳥が次から次と現れ、休む間がありません。(Brown-headed Thrush)
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