2019年3月の大洗-苫小牧航路(4)トウゾクカモメ

2019年3月の大洗-苫小牧航路(4)トウゾクカモメ

3/24 大洗苫小牧航路の復路の様子です。

▼16時すぎ、オオミズナギドリやミツユビカモメ、アビ類などが一堂に会する超大型の鳥山に当たりました。
するとその中にトウゾクカモメが混ざっており、徐々に船体に近づいてきました。(Pomarine Jaeger/Pomarine Skua)

▼普通、トウゾクカモメにはばっちり胸のバンドがあるものと思っていましたが、オスではバンドが細い傾向があるそうです。

▼下尾筒がシマシマで顔のパターンもはっきりしないのは、若鳥だと思われます。

▼こちらも若鳥のよう。10羽以上のトウゾクカモメが入れ代わり立ち代わりやってきて船上は興奮の坩堝。

▼こちらもまた別の個体です。一口にトウゾクカモメといっても色々なバリエーションがあって、もっと色々知りたくなりました。