夏の北海道周遊(5)初見のエゾライチョウ

夏の北海道周遊(5)初見のエゾライチョウ

6/15~23 北海道を旅してきました。
20日、今日は弟子屈から根室まで移動です。

▼エゾライチョウがやたらといるという秘密の場所を教え頂き立ち寄ると、わりとすぐにひよこのような雛を連れたエゾライチョウの親鳥が出現し、枝に飛び上がりました。初見です。(Hazel Grouse)

▼目つきが優しくも凛々しく、訴えてくるものがあります。

▼この時期は雛が小さく、親が囮となって雛を守ろうとするため、暗い森の中でもじっくり姿を見られるのだそうです。

▼その後も何度か出たのですが、最初ほどのシャッターチャンスはありませんでした。しかし、正面の道になにかが…?

▼まだかなり幼いミヤマカケスの雛です。笹薮に隠してあげましたが、親はどこにいってしまったのか雛の声に返事がありませんでした。(Eurasian Jay)

▼倒木が多く、ヒグマの注意喚起も見られ、かなりチャレンジングなポイントでしたが、目的のものは見られて感謝でした。
小川を飛んでいたキセキレイ。(Grey Wagtail)