2/26 涸沼のヨシ原で観察しました。
▼16時になると、ハイイロチュウヒの雌型の2羽目がやってきました。体型が小柄だったので、雄の若い個体かもしれません。(Hen Harrier)
▼左上がチュウヒの雄で、右下がハイイロチュウヒの雄です。
▼かなりの強風に煽られてコントロールが大変そうです。
▼ヨシ原すれすれを飛びながらこちらに向かってきました。
▼目の前を横切っていった時、目が合いました。
▼懸命に風に向かって飛ぶも、北風のあおりを受けて流されます。
▼しかし、そのお陰で明るいうちから近くで見ることができました。
▼渡りが始まろうとしているのか、タゲリがかなり密度の高い群れを形成していました。(Northern Lapwing)
何時も楽しみに拝見しています
写真の♀タイプは男の子のようですね 尾羽とか♂のようになってますし
私が行った時も明るいうちにハイイロチュウヒ帰ってきてくれました
が
美しい大陸型になるのかな チュウヒは遠く残念な気持ちで東京へ帰りました
個体認識ができるチュウヒはハイイロチュウヒ以上に魅力的です
ズグロさんが来なくなり寂しくなりましたが
来シーズンも眼は鋭く見えますが美しい翼を見せてもらいたいです
20日の日はコジュリンがいました 涸沼で見たのは初めてかもしれません
ころ様>
コメントありがとうございます。
最近の涸沼はチュウヒよりハイイロチュウヒのほうが見やすいという不思議な状況になってきています。
10年以上前は涸沼で10羽以上見られたというチュウヒ。ハイイロチュウヒより世界的に見ても希少なので個体数の回復を祈るばかりです。
涸沼のコジュリンは春先に姿を見せることがありますが、なかなか遭遇できないので大変ラッキーでしたね。