涸沼のハクチョウ類、タゲリ、ベニマシコ
1/14 涸沼の周辺を散策した際のスナップ集です。
▼湖畔の薄いヨシ原にはベニマシコの少群の姿がありました。(Long-tailed Rosefinch)
大きな声でずっと地鳴きしているこのベニマシコは、見た目は雌タイプですが、あまりにも主張が強いので若い雄なのでしょうか。
▼湖面には20羽のオオハクチョウが浮いていました。涸沼をねぐらとして利用している個体群です。(Whooper Swan)
▼涸沼のハクチョウ類の数は年々増えているのですが、人目を避けるようにして隠れて集まっているので見つけるのが大変です。
▼地面で採餌するシメ。個体数は少ないのですが、たまにポツっと見かけます。(Hawfinch)
▼タゲリは群れがバラけてきて、乾いた田んぼの広いエリアで農道や畦にその姿を見ることができます。(Northern Lapwing)
▼今年の河川敷の小鳥たちは、アオジが極端に少なく、カシラダカも群れるほど多くはなく、唯一目立っているのがホオジロの多さ、といった感じです。
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