2月の石垣島(11・了)~インドクジャク、ムネアカタヒバリなど

2月の石垣島(11・了)~インドクジャク、ムネアカタヒバリなど

2/2~5 初めての石垣島訪問の記録です。最後になります。

▼田んぼの隅をビニール袋を引きずりながら歩いている農家の方がいるのかなと思ったら、インドクジャクでした。(Indian Peafowl)

▼インドクジャクは、見たいと思って探しても見つからないのですが、ふと通り過ぎた牧場のような草原地帯に十羽以上集まっていることがありました。

▼シギチの多い水田エリアの水路にはアカアシシギが下りていました。(Common Redshank)

▼最終日はあいにくの雨で、車から田んぼをチェックしていくしかありません。当地では珍しくないホオジロハクセキレイ。(White Wagtail)

▼ムネアカタヒバリが土色に同化して見られました。(Red-throated Pipit)

▼ハクセキレイが多く、ムネアカタヒバリは少数派で、さらに少数派なのがタヒバリ。こちらはムネアカタヒバリです。

▼顔が赤いとムネアカタヒバリとわかりやすいですが、冬羽だと一瞬なんの鳥だろうと思うことも。

▼背中のシマが明瞭なところがタヒバリとの違いです。

▼探鳥の終わりには、石垣島ではかなり少ないというトビが見られました。(Black Kite)

▼最後の鳥はバリケン。石垣島では家禽として飼われているようですが、まじまじと見たことがなかったので新鮮でした。
今回も企画して下さったリーダーと楽しい時を過ごしたお仲間に深謝です。