
シジュウカラガンとヒシクイ
1/11 千葉県の旭市の田んぼを散策しました。
▼ハクチョウの群れに混じっていた2羽のヒシクイを近くでよく見ると、首が短くずんぐりとした体型で、茨城県内で見られる亜種オオヒシクイとはかなり印象が異なります。
▼亜種オオヒシクイは額から嘴にかけてハクチョウのようなまっすぐなラインを描きますが、これらの個体はおでこが出たような形をしています。
▼以上のことから亜種ヒシクイであろうと推測しました。亜種ヒシクイをこうして間近でしっかり見たのは初めてなので嬉しかったです。(Tundra Bean Goose)
▼次にシジュウカラガンも近くで見ることができました。(Cackling Goose)
▼周囲を取り囲むハクチョウたちがあまり人を恐れていないためシジュウカラガンも落ち着いた様子です。
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