涸沼にてツバメのプチねぐら
6/16~17 涸沼周辺の様子です。
▼夕方、堤防を散歩していると、刈ったばかりの草地になかなか逃げないヒバリがいました。雨覆などが丸みを帯びていてばらつきがあるので今年生まれのヒバリでしょう。(Eurasian Skylark)
▼さて、18時半頃になると川べりにツバメが集まってきて、一部の巣立ちびなたちは並んで留まりました。(Barn Swallow)
▼堤防上に沸き立つ無数のユスリカの蚊柱をツバメの親が何度もくぐって餌を集め、雛たちのもとに戻ります。
▼やがて20数羽のツバメがヨシ原の上で旋回を始め、プチねぐら入りが始まりました。こうした小規模なねぐらが次第に集約されて、数千から数万羽規模のねぐらになっていくものと思われます。
▼翌日は、梅雨の合間の晴れで、あじさいの公園は見たことがないほど人があふれていました。ホオジロ。(Meadow Bunting)
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