手が届きそうなコミミズク
1/26 稲敷にて畑で狩りをしているコミミズクに遭遇しました。
▼帰り道の車道の脇の広大な畑。今年はコミミズクが多いからこんなところでも狩りしてそうだなーと思っていると、本当にコミミズクが目に入ったので急いで脇道に入って車を停めました。
▼今季のコミミズクの多さはすごいですね。どこへ行っても夕方の帰り際にコミミズクに遭遇します。(Short-eared Owl)
▼フワフワっと飛んでは、時おりシュッと身を翻して畑に突っ込んでいます。
▼しかし、小型哺乳類を持っているところをまったく見ません。
地面に降りたその場で飲み込んでいるならいいのですが、狩りが下手なのかと心配になってきました。
▼手が届きそうな距離の棒に留まってくれましたが、とんでもない逆光です。
▼カメラをチラっと見た顔が妙に丸く、今季見たコミミズクの中では一番おっとりした愛嬌のある顔に見えました。
▼横顔のドアップ。嘴の上の羽根が隆起していて、顔の羽根の生え方が、目の脇の耳の穴に集音するための高度な構造物になっていることがわかります。
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