涸沼、夢幻のコミミズク(1)

涸沼、夢幻のコミミズク(1)

1/31 コミミズクの出現情報を頼りに時間と場所を絞って現地に赴いたところ、車の走行中フロントガラスの向こうに突然その姿を現しました。撮影は身内カメラマン氏によります。

▼幸運のコミミズク遭遇です。もちろん初見。(Short-eared Owl)
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▼しかもこれ以上ないサービスぶり。車の周りを大きく旋回し、いろいろな角度からこれでもかと見せてくれました。
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▼地元で、しかもこんなに間近でコミミズクを見られるとは…至福としか言いようがありません。
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▼翼の裏の模様はノスリによく似ており、翼が体に対して長く、なんといっても切り株が空を飛んでいるような輪切りの大きな顔盤が特徴です。
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▼横から見ると、顔の空気抵抗が大きくてうまく飛べないのではないかと心配になるような感じ。
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▼太陽を背にまたこちらに戻ってきてくれます。夢のようなコミミズク・タイムです。
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