干拓地にて~チュウヒ、コミミズク

干拓地にて~チュウヒ、コミミズク

1/2 稲敷の干拓地を散策しました。

▼今まで、限られた場所でしかチュウヒの塒入りを観察したことがありませんでしたが、今日は少し離れた干拓地で観察を試みました。

▼どこがベストポジションなのかよくわからなかったのですが、草丈が低く見通しのよい場所にぽつねんと立っていると、遠く近く、常に2~3羽のチュウヒが視界に入ってきます。

▼ひらっと方向を変えるときの動きがかっこいいですね。

▼草原のピクニックテーブル(?)にはトビが憩っています。(Black-eared Kite)

▼猛禽類の観察のかたわらにピョコッと登場したのはジョウビタキ。和みます。(Daurian Redstart)

▼さて、新年に会えたらいいなと密かに期待していたのはコミミズク。
17時になったら帰ろうと決意しつつ、日没すぎの残光のなか広い範囲に目を凝らしていると、17時の5分前に田んぼを飛ぶ白い影がチラッチラと見え、ようやくのお出ましとなりました。

▼こんな暗くて写真が撮れるのかな!?という状況です。

▼ヒラヒラと飛んだのち、かなり距離のある棒の先に留まったりしていましたが、そのうち暗すぎてどこにいるのかわからなくなってしまいました。
しかし、稲敷では初めて見たので嬉しかったです。