池のシマアジ、オオジュリン

池のシマアジ、オオジュリン

10/14 涸沼を散策しました。

▼ヨシ原を飛び回るオオジュリンの撮影にチャレンジ。(Common Reed Bunting)

▼「チュウ」とか「チュイーン」といった声がそれだとわかっているものの、渡ってきた当初は目にも留まらぬ早さでヨシに隠れてしまうので、撮影は至難の業です。

▼堤防を歩いていると、田んぼでアオサギが団体で休んでいるのが見えました。これも冬の涸沼の光景といった感じです。(Grey Heron)

▼イソシギも冬の定位置にやってきました。お尻をふりふり船に揺られています。(Common Sandpiper)

▼さて、帰りに池を覗くと、カルガモのなかに違和感のあるコガモサイズの鳥が。

▼大きい黒い嘴、眉斑や過眼線が目立ち、全体的に黒っぽい印象。久しぶりに当地で見るシマアジです。(Garganey)

▼写真をよく見ると脇の羽根の尖った様子からシマアジの幼鳥だとわかりました。
コガモの中にたまに混じっていることがありますが、カルガモに混じっているのは初めてでした。