6羽のチュウシャクシギ

6羽のチュウシャクシギ

5/3 涸沼周辺を散策しました。

▼ここ最近チュウシャクシギが見られているエリアを点検していると、涸沼の湖面の方からチュウシャクシギ6羽の群れが飛んでくるのが見えました。

▼着いたばかりで警戒心が強く、着水しては何度も飛び立ちますが、絶対にここに降りたい、という田んぼが決まっており、必ずそこに降り立ちます。

▼やがて落ち着くと採餌を始めました。

▼畦の上に飛び乗るチュウシャクシギ。(Whimbrel)

▼最近はチュウシャクシギの中にコシャクシギが混じっていることもあると聞きます。
色々な写真を見ていると、両者の識別については、飛翔時の腰の上部の色も重要ですが、嘴~過眼線~目まで一つにつながったように過眼線のラインが見えるのがチュウシャクシギ、そのようには見えないのがコシャクシギ、という見分け方もあるように思います。写真のチュウシャクシギはつながって見えますね。