雪とチョウゲンボウの雄

雪とチョウゲンボウの雄

1/7 昼頃から雪の涸沼を巡回しました。

▼オオハクチョウを中心とした50羽+の群れと遭遇。今年のハクチョウはなんとなく場所が定まらないような落ち着かない雰囲気です。

▼昨夕から積もった雪で、地表採餌の鳥たちがとても見やすくなっていました。タヒバリ。(Buff-bellied Pipit)

▼チョウゲンボウの雄が電柱の上に。最近、雄にはなかなか会えていなかったので嬉しい出会い。(Common Kestrel)

▼ヒバリは100羽以上が雪の溶けた農道脇の草地で無我夢中で採餌しており、進めば進むほど湧いて出るようでした。(Eurasian Skylark)

▼河川敷にはカシラダカの群れ。(Rustic Bunting)

▼「私は人間をかまっている暇はない」といった雰囲気で忙しそうに餌を探しているジョウビタキの雌。(Daurian Redstart)

▼そんな小鳥で賑わう河川敷には、ハイタカの姿も。誰しもが雪が溶け始めるに従ってとにかく餌の確保に夢中という雰囲気でした。(Eurasian Sparrowhawk)