秋の稲敷の猛禽類~オオタカ、チョウゲンボウ、チュウヒ

秋の稲敷の猛禽類~オオタカ、チョウゲンボウ、チュウヒ

10/10 稲敷で観察した猛禽類です。

▼シギチを探して蓮田を見て回っていると、オオタカの幼鳥が蓮田を睥睨していました。(Northern Goshawk)

▼夕方、チュウヒをちょこっと見てから帰ろうかとヨシ原の前で待機していると、2羽のチョウゲンボウが絡みながら飛んできました。(Common Kestrel)

▼頭上を通り過ぎていくチョウゲンボウ。河川敷の建物でねぐらをとっているのを見たことがあるので、そういったところに向かっていくのでしょうか。

▼カワウが夕暮れの刺すような西日で羽根を干しています。(Great Cormorant)
日暮れ近くになると、ヨシ原からオオセッカの声が聞こえ始めたのには驚きました。

▼チュウヒが予想外になかなか来ないので、もう帰ろうか帰るまいかと狼狽えていると、そのうち1羽、2羽とポツポツ塒入りにやってきました。(Eastern Marsh-Harrier)

▼同時に視界に入ったのは2羽。今はチュウヒの塒入りはじめ、ピークは1月2月なので、とりあえず複数羽のチュウヒが見られてよかったです。