春の野のキツネとイタチ

春の野のキツネとイタチ

3/29 涸沼周辺を巡回しました。

▼曇天のとても寒い日。
春の農作業が始まったいつもの田んぼに、突如として野生のキツネが佇んでいました。

▼涸沼では初めて見たのでかなり驚きました。
キツネはしばらく田んぼの畦の段になった箇所を堀り、隙間の中に煙のように消えていきました。
隙間の先にはどんな世界が広がっているのでしょう。しばらくしたら仔ギツネが見られることもあるかもしれません。
(アカギツネ亜種ホンドギツネ)

▼さらに涸沼のほとりに着くと、こちらに向かってイタチが走ってきました。意外と重みのあるドタドタとした走り方です。

▼春の到来にそわそわしているのか、あるいは曇天のためか、今日は動物が昼間も活発に動いていたようです。

▼涸沼ではカイツブリの冬羽と夏羽が同時に見られました。(Little Grebe)

▼ホオジロはさえずり始めていました。(Meadow Bunting)