8/17　大洗でコアジサシを観察しました。

▼今年のコアジサシのコロニーはほぼ解散し、浜辺には2羽の幼鳥が残されていました。

▼7/20頃に見に来たときに、かなり出遅れて生まれたようすの小さいひながいたのですが、もしかすると同じひなかもしれません。

▼本気を出せば飛べるけどあえて飛ばないモラトリアムな微妙な時期。

▼親が巣立ちを促すように近くに降りたりまた飛んだりしていました。しかし、また寝る。寝る子は育つ。

▼親鳥は海辺でザブザブと海水浴をし始めました。

▼やがてウミネコの群れを通り過ぎ・・・

▼我が子のもとに帰ってきました。
親鳥は金属リング付きでしたが、JAPANと思しき文字しか読めませんでした。
前回見たひなの親にも金属リングがついていたので、同じひなかもと思った次第です。